経営者が「知らなかった」では済まされない
業績向上のためのコンピテンシー〈社員研修〉
仕事ができる社員の行動の共有化

向上します!

① 社員のモチベーション
② お客さまの満足
③ 会社の業績

コンピテンシーの定義

『仕事のできる人』の行動を「超」具体的に表現したもの

<サンプル事例> 自動車ディラーショールームレディの「親密性」
子供にはしゃがんで目線をあわせて声をかけ、風船やおもちゃをあげる

コンピテンシーと、従来のマニュアルとの考え方の違い

コンピテンシー 従来の考え方
コンピテンシーの考え方

 

作成の目的

  • 全社員の行動の質を高める
  • ノウハウ、コツの共有化を図る
  • 全社員のレベルアップを図る

★『仕事のできる人』の技を公開し社内に浸透させれば、競争に勝てる
★『仕事のできる人』の仕事のやり方を真似れば、会社は強くなる

作成手順

テーマを決定

仕事ができる『 』の行動とは!!
例えば、『 』は社員、営業、店長など

STEP
1

選ぶ

コンピテンシーカード
① 個人で選択
② グループで選択
③ 全員で選択

STEP
2

書く

超具体的な行動を書く
全体で選択したコンピテンシーに関して1つにつき、5つの超具体的な行動を書く

STEP
3

まとめる

コンピテンシー覧表を作成
① グループで行動を選択
② 一覧表にまとめる
③ 全員で確認
④ 再度、検討

STEP
4

コンピテンシーカードの作成

全員に配布し、できているか日々確認

STEP
5

好事例集

スーパー鮮魚売場担当者の「専門知識の習得」

  • 魚の季節感・旬を理解している
    ・季節によって出回る魚がわかる
    ・魚を見ていつが旬かが理解できる
  • 魚の鮮度の見分けができる
    ・色・つや・弾力・エラ・目から鮮度が判断できる
    ・二枚おろし・三枚おろしにしたときの魚の善し悪しが分かる

インストラクターの「プレゼンテーション力」

  • 時間調整ができるように「絶対に話すこと」「時間が余ったら話すこと」を分類して準備している
  • 理論や一般論だけではなく、「たとえば…」という言い方で、他社事例や自分自身の体験談を交えてわかりやすく説明している
  • 格言・故事・経営訓は楽に100以上は知っており、適時ネタに織り交ぜている

自動車ディラーショールームレディの「親密性」

  • 子供にはしゃがんで目線をあわせて声をかけ、風船やおもちゃをあげる
  • 2度目来店のお客様に対しては、「吉田様」と必ず名前で呼びかけている
  • お客様に保険の書類を送るときは、担当欄の空いているスペースに「ご来店お待ちしております」や「ご連絡お待ちしております」等、手書きで一筆添えている

生産職の「品質の向上」

  • 自分なりにエンドユーザーと懇意になり、定期的に情報収集している
  • お客様相談室長とは週に1回以上のミーティングを欠かさない
  • 3ヵ月に1度は、近県で評判の工場を訪問している

技術営業マンの「顧客拡大力」

  • カスタマーファイルで管理し、キーマンを押さえABC分析し、Mユーザーへは毎週訪問している
  • 汗かき率を元に、ポテンシャル客のリストを常備し、新カタログ・改訂カタログをDMし、2週間以内に架電している
  • 競合品の採用度合を把握し、奪取行動を毎月1件以上実行している

企画職の「文章力」

  • 他人が作成した資料で良いと思う部分があった場合、次回からはすかさず取り入れている
  • テキスト・報告書・企画書といったフォームを特定しやすい物については、前もってスタイル(フォーム・フォント・サイズ等)を決めている
    など

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